早速ろくろをひいてみるも意外に苦戦。
ろくろが久しぶりなのもありましたが、急熱急冷に耐えるために調合された鍋土はペタライトという成分が沢山含まれているためか、土に腰が無い。
そのため上に伸ばしていこうにもヘロヘロとなってしまうのです。
普通の土鍋なら広い方がいいのだろうけど、今回は炊飯釜なので、昔ながらの羽釜の内側をイメージすることにしています。
何とか形になりましたが、やってみると改善点がいろいろ見えてきますね。
今回は試作品なのでこれで良しとして、早く本焼して実際に白米を炊いてみたいと思います。
ろくろが久しぶりなのもありましたが、急熱急冷に耐えるために調合された鍋土はペタライトという成分が沢山含まれているためか、土に腰が無い。
そのため上に伸ばしていこうにもヘロヘロとなってしまうのです。
普通の土鍋なら広い方がいいのだろうけど、今回は炊飯釜なので、昔ながらの羽釜の内側をイメージすることにしています。
何とか形になりましたが、やってみると改善点がいろいろ見えてきますね。
今回は試作品なのでこれで良しとして、早く本焼して実際に白米を炊いてみたいと思います。
- 設計図では直径23cm程度だったんですが、二人で食べて1食分ないし2食分として、1合から3合まで炊けるサイズをイメージしました。
- 材料:鍋土(赤)、本体2kg、内蓋600g、外蓋700g
- 素焼き前の直径:16.5cm(横広タイプ)15.5cm(縦長タイプ)
ところで、穴は開けませんでした。
普通鍋って開いてますよね。何となくですが、圧力をかけたいのに開いてると矛盾しませんか?それに昔の羽釜は蓋が重い木で穴などありません。もしかして吹きこぼれて大変なことになるのかも、と思いつつ、リスクを楽しんでみたいと思います。
それでは焼ける日をお楽しみに!