うるおい弁当で「皆んなが潤う食を」
皆んなが潤うって・・?
大地がうるおう=環境にやさしい、いきものにやさしい
身心がうるおう=健康でほっとできる、好奇心をくすぐる
地域がうるおう=地域経済の手助けをする。地域コミュニティの活性化に役立つ
うるおい弁当の特徴
- 健康一番
- 食べる人作る人、地域のつながりを大切にする
- 捨てるものを減らす、環境に優しい材料を使う
うるおい弁当のシェア
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本日のうるおい弁当のメニュー(2020.1.11 ねおかんぱーにゅ南部)
- 鮫の煮こごり(つくりかた「わがやの味」へ)
- 郷土料理の煮こごり。モウカザメの皮を煮るとゼラチン質で固まります。出しで煮込み、えのき茸をたくさん入れて食べやすくアレンジしています。
- 鰊の昆布巻(つくりかた「わがやの味」へ※リンク先は新巻鮭のあらの昆布巻です)
- 最近の身欠きにしんはソフトタイプが多いのですが、本乾きの鰊を使いました。
- 人参の白和え(つくりかた「わがやの味」へ)
- 今回はオニグルミではなく、練りごまを使いました。
- こんにゃく酢味噌(つくりかた「わがやの味」へ)
- 今回はNPOみずほっとのつるつるこんにゃくを使いました。味噌は手作りです。自家製のコリンキーと地元産の菊芋の千切り酢漬けを敷きました。
- 煮しめ(炊合せ)
- 車麩(長岡の本宮製)、里芋(地元産)、京人参、干し椎茸、スナップエンドウを薄味の天然だしで炊きました。
- だし巻き卵
- (卵4個、天然だし80cc、酒大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2)
- 海老のテリーヌ
- むきえび、生クリームをたっぷり
- 地鶏のアヒージョ
- 平飼いの鶏(写真)です。皮が固かったのでオリーブオイルとガーリックで煮込みました。
- 真鱈の糀漬け焼
- 近所の鮎正宗酒造の酒粕です。
- ごぼうの肉詰め
- 脂多めの豚ひき肉に多めのつなぎ、生姜風味。甘しょっぱい濃い味の醤油で煮ました。
- りんご
- ささげ豆ごはん
- 地元産のささげ豆の塩豆を炊いたご飯(大濁産)に混ぜました。
- 銀葉藻の味噌汁
- 麹も自分で作った自家製味噌、天然だしの味噌汁。(麹はこのようにして作っています2012年)
- 香の物、金山寺味噌
- 蕪の自家製梅干し和え、自家製の金山寺味噌(2015年に大豆、麦の麹を起こして仕込んだもの…麹の写真)
評価の参考資料
- 目視によるカロリー計算‥700~800kcalくらい(ごはんの量や調理につかう砂糖・油の量で変わる)
- 見た目での栄養バランスについては、全てをお弁当箱に入れたときに、大体の占める割合が 主食:副食が6:4(野菜が肉魚の2~3倍)がその1食で見たときにバランスが良いとする目安ではないか。
- 一汁三菜がバランスをとりやすく発酵調味料もとれる献立。汁物がついているのは良い◎
- 彩りがよければ、その分野菜が充実していると考えられるので、ミネラルビタミンのバランスもとれていそうかなと見れる。
- 厚生労働省が出している食事バランスガイドが、栄養バランスを見るときの一般的な指数化の参考になる。(ただし、今の段階で最新のものが2010年の食事摂取基準を参考に作られている。今後、2020年度になり変更がないとも言えない)
- 健康影響の指数‥糖尿病や血糖値を気にする人向けになら、糖質の量など
- 環境影響の指数‥廃棄率、地元産、かつ、出来るだけ自然な栽培方法・成育方法にこだわった食材を扱うよであれば、フードマイレージや、バーチャルウォーターのレベルなど